第1回すいたサイエンスカフェレポート

10月9日(土)、第1回すいたサイエンスカフェ「水道水は飲んだらあかんの?」が吹田市関大前のイタリアンレストラン「ボルカノ」で開かれました。

はじめてのサイエンスカフェ企画。どんな人がどれくらい参加してくれるのか、全然わからないままドキドキで準備をすすめてきましたが当日はあいにくの大雨...。

どうなることかと思っていましたが、ふたを開けてみればスタッフの知人や新聞の紹介記事を見て参加したという方などが「ボルカノ」にあつまり、ほどよい人数でテーブルを囲むことができました。

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塾長のあいさつのあと、参加者がひとことを添えて自己紹介。そして講師の中村さん親子の「コント」でスタートです。若奥さんがいるお宅に「ピンポ〜ン」浄水器の訪問販売が...。

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水質検査と称して塩素を調べる薬を水道水にポチョ。すぐに水が赤くなったのをみて「奥さん、これはいけません!こんな水では体を悪くしますよ、浄水器をつけないと!」「ええっ...」と不安になった奥さん、契約書にハンコを押しそうになった所で、塾長が「ちょっとまった〜!!!」

そして紙芝居?をつかった解説がはじまりました。

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水道水の塩素が体に良くないというのは実はウソ。蛇口の水に塩素が含まれているということは、ちゃんと殺菌された水質の水が届いているというあかしだったのです。その塩素についても、食塩などに含まれる体に必要な塩素と殺菌効果のある塩素との違いを詳しく説明。水道水の殺菌効果のある塩素は体に害がない濃度だということ、ちょっと指をひたすとすぐに消えてしまうということも実験で見せてくれました。

じゃあペットボトルの水と比べてどうなの?ということで様々なボトル水の種類分けや安全基準の話、水を輸入するときのコスト「ウォーターマイレージ」の話など。ペットボトルの「ナチュラルウォーター」と「ナチュラルミネラルウォーター」のちがいなんて知りませんでした。水質に関わるお仕事をされていた方ならではの裏話も登場。興味のつきないお話でした。

参加者からは話の合間につぎつぎ質問が。マンションの貯水タンクの水は大丈夫かしら?という質問には、冒頭のコントで使った薬を分けていただきました。殺菌効果のある塩素が含まれていれば、安全。そうでなかったら管理者に相談しましょうということです。

他の参加者の質問にも「ふむふむ」とうなずき、そこからさらに話題もひろがって「なるほど〜」と、参加者みんなの関心がかみ合っていたように思います。質問するのもじっくり聞くのも、どちらもOKのとてもいい雰囲気でした。

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途中でお店から飲み物とデザートのサービスも。ワンコイン(500円)でこのセットはなかなかお得だな〜♪と思いました。お茶を飲みながら、さらに話はつきない様子でしたが時間がきたのでここで終了。アンケートでは雰囲気が良かった、わかりやすかったと好評でした。講師の中村さん、参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました。

そしてこころよくお店を使わせてくださった「ボルカノ」さん、お料理もとてもおいしいのでここで宣伝しておきます☆ありがとうございました!

次亜塩素酸のチェック

お土産に残留塩素を量る薬をもらいました。この薬を水に落とすと、塩素が残っている場合には赤くなります。
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上は自宅台所水の検査結果です。大腸菌などがほとんど居ないことが予想されます。(ほっ)
皆さんは如何でしたか。メール

  • 最終更新:2010-10-25 00:20:05

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